引き締まったお腹になるための正しい腹筋運動

ダイエットのための筋肉トレーニング(ウエイトトレーニング)
引き締まったお腹になるための正しい腹筋運動についてのお話です


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ダイエットのための筋トレをやってみようのもくじ


引き締まったお腹になるための正しい腹筋運動

それでは、ダイエットするにあたってのお勧め筋肉トレーニングを紹介します。
どれをどれだけ?とかは、別ページの「計画を立てよう!」で紹介していますので、ここではダイエットするにあたってのお勧め筋肉トレーニングの紹介のみをします。
正しい方法をしっかり理解してから実践してみてくださいね。
しっかり覚えるまでは見ながらしてください。
間違った方法ですると怪我の原因になります。
トレーニング前の準備体操とトレーニング後の整理体操は必ず行いましょう。
怪我の防止にはもちろん、効果の差にもつながります。
そして、筋肉痛ではなく関節が痛くなったり、身体がおかしい時は即刻中止し医師の診察を受けてください。
これっていわゆるお約束ですね(*^_^*)。
このページでは、引き締まったお腹になるための正しい腹筋運動を紹介します。
「とりあえず痩せたい」みんな始めはそう思ってしまいますが、それでは魅力的じゃないです。
細いながらも「出るところが出て締まるところが締まる」これが基本ですよ。
何回も言いますが、女性なら特に筋肉モリモリのでかい身体にはなかなかなれません!
また、腹筋のトレーニングだけで、お腹が凹むと思っている人が多いと思います。
でも、実際には、腹筋運動だけを毎日しても、お腹を凹ますのは難しいでしょう。
しかし、ダイエットして魅力的な身体を手に入れるには腹筋運動も必要です。
正しいダイエットの基本は、脂肪だけを減らすことでしたよね。
腹筋を鍛えれば、お腹周りの皮下脂肪を落としやすい体質になります。
「お腹だけを凹ませたいから腹筋運動だけをする」とは考えないでくださいね。
体脂肪を落とすには有酸素運動です。
(「ダイエットのトップページへ」 ←有酸素運動のページもあります、 ぜひ参考にしてみてください)。
腹筋を鍛えれば、お腹周りの脂肪が燃焼しやすくなるんです。
腹筋運動と有酸素運動を組み合わせることをお勧めします。
痩せるだけじゃ魅力的な身体ではない!と私は思います!!

まずは動きやすい服装で!
こんな感じです。


わたしがこのHPの管理人です。
よろしくお願いします!

3.腹筋運動----------引き締ったお腹を手に入れよう!

腹筋運動のフォーム

寝転んだ姿勢から動作
寝転んで腕を頭に添えます。
出来なければ腕はお腹の上にでもおいてください。
アゴは引かないように。

お腹を丸めながら、反動を使わずに背中を持ち上げるように上がります。
腕に力を入れ、アゴを引いてする人をよく見かけますが、筋を痛めます。
腕は重りです、添えるだけにしてください。
出来なければ、腕をお腹の上にでも置いてください。
軽くなった分、楽に出来るはずです。
アゴは引かないように!
ボールをアゴに挟んでいるように。

起き上がった姿勢
上半身は上がり切らなくていいです。
写真くらいまでです。
腹筋は十分に締まっているでしょ?
それ以上上がっても楽になるだけです。
つまり、効果が薄れます。
腹筋をギュ~ッと絞り込んでから、コントロールした動作でゆっくり下がってください。
力を抜いてストンと下りては駄目です!

下に下がった時点でも力を抜き切らないで上がってください。
上がる時は、手や首の反動を使わずに!

苦しい人は
腕を頭に添えると腕の重さも腹筋にかかります。
普通の腹筋運動が苦しければ、腕を写真のようにお腹の上に置いてください。
腹筋を意識しやすくなりますよ。
それでも苦しいという人は太ももを横から掴んで補助してみてはどうでしょうか。
腕の力も使って上がります。
アゴは引かないように、首の反動を使ってはいけません。
効果が薄れるだけではなく、首の筋を痛めますよ。


ダイエットといえば、腹筋運動は定番ですね。
だけど、腹筋運動は体脂肪燃焼というより筋肉トレーニングです。
これでお腹を引き締めるというより腹筋を鍛えるんです。
それによってお腹周りの体脂肪が燃焼しやすくなります。
腹筋は身体を支える意味でも非常に重要です。
筋肉トレーニングですから他の筋肉トレーニングと同じで回数を増やせばいいものではありません
10回~20回くらい続けられるようにしてください。
100回や200回を間違ったフォームや反動を使ってやっても時間の無駄だけではなく身体を壊してしまいかねません。
意識を腹筋に集中して頑張ってください。

腹筋運動時に特に注意する点は、
  • 手は添えるだけ、アゴは引かない。(アゴにボールを挟んでいるかのように)
    上がる時も腕には力を入れない
  • 反動を使わずに背中を持ち上げるように。上半身を起こしきらない
  • 上がったら腹筋を絞り込む
  • 下がる時は、力を抜いてストンと下がらない、コントロールした動作でゆっくりと抵抗を感じながら
  • 下がり切ったところで力を抜かないで次に進む、反動をつかわないで!

準備体操 と 整理体操

準備体操と整理体操は必ず行うようにしましょう。
怪我を防げます。
ラジオ体操でもいいですよ。
ダイエットのための有酸素運動」で紹介している運動を5分~10分くらいすれば身体が温まります。
それでも十分です。
整理体操にもいいですよ。
筋肉運動を終ってからのストレッチも効果的です。
ストレッチも今後紹介していきますのでご期待くださいね。
他のページで紹介していますが、どの種目も注意点が似ていると思いませんでした?
基本は同じです。
ただ種目によって膝や肘を伸ばし切ってはいけないとかの違いもありますので注意してください
怪我してはなんにもならないので、初めは注意して正しい方法を習得してくださいね
下背部にも注意してください。
ほとんどの種目で自然なアーチをキープです。
腰を守るためですので!
あと呼吸について書いてませんでしたが、基本的にはウエイトを上げる前に吸って、上げている途中で楽になるポイントがあるはずです。
そこで吐きながら上げきってください。
そして下ろしながら吸う。
上げながら吐くが基本です。
息を止めたままは絶対駄目ですよ。
意識がなくなったり倒れます。
酸素不足になるからです。
絶対に注意してくださいね

あとは、上げる時は反動を使わずに。
反動を使うと筋を痛めたり関節を痛めたりするので注意が必要です。
(筋トレ初級ではです。上級者になれば反動を使う方法もあります。より重いウエイトを使うには反動も必要になるからです。初級者は反動は使わないやり方・重さをお勧めします)。
下げる時ゆっくりも同じです。
怪我だけではなく効果にも差がでます
下ろす時とおろそかにするともったいないですよ。
トレーニングでは下ろす時も重要なんです。
ゆっくりと言ってもむちゃくちゃゆっくりじゃないですよ。
1秒かけて下ろすとか、長くても2秒かけて下ろすとかそんな感じですよ。
同じ時間トレーニングして効果に差がでるなら集中してより効果がでる方法の方がいいでしょ?
正しい方法を習得してがんばってくださいね。
正しい方法でコツコツ頑張れば必ず成果が出ます
(*^_^*)。




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