このページでは、ダイエットのための食事制限(カロリーコントロール)についてのお話です。
「身体の構造(基本)」で書いていた事覚えていますか?
極端な食事制限をするダイエットでは、短期間でみると効果がありそうですが、ろくでもない結果が待っています。
筋肉だけが減り、リバウンドする事で痩せにくい体質になり、結局ダイエットする前より太ってしまう人も多いようです。
それだけではありません!
エネルギーが足りていないために、日々の生活も苦しくなります。
ビタミン類も不足し肌の状態にも悪いです。
またカルシウムが不足してしまうと、若くして骨粗しょう症になってしまう事もあります。
そんな失敗をしないためにも、このページを読んでダイエットのための食事制限の正しいルールを覚え健康的にダイエットしましょう。
それに、極端に食事制限をするのは大変です。
今まで挑戦された方も多いと思いますがどうでしたか?
辛く苦しい戦いだったでしょ?
そして、結果は 一応痩せたとしても・・・リバウンド、そして栄養不足による他の副作用・・・。
いいことありません!!
このページで正しい食事制限(カロリーコントロール)を理解して実践してみてください!!
TOPページを読まれていない方は、まずTOPページの「まず読んで下さい」を読んでからこのページを読んで下さいね。絶対その方がいいです!(*^_^*)。後悔はさせませんから! 「トップページ」の「総合もくじ」には最新アップ内容がわかりやすく記載されていますので、トップページから見たい内容があればチェックしてくださいね。作成中または作成予定の内容についても表示されていますので御期待ください。 |
「身体の構造(基本)」で書いたように、極端に食事を減らすと
正しい食事制限とは、人間に必要な栄養はしっかり摂った上で、エネルギーバランスがマイナスになるよう考えて決めます。
エネルギーバランスとは、
[摂取エネルギー]-[消費エネルギー]
です。
摂取エネルギーは、食べたり飲んだりした分です。
消費エネルギーは、生活や運動で使われた分です。
要するに動いた分のエネルギーよりも多く食べたり飲んだりしないようにする事です。
動いた分のエネルギーと言いましたが、人間は生きているだけでエネルギーを使います。
寝ている時でさえもです。
運動した分ではないですよ。
「運動しないから何も食べられない」なんて考えてはダメです。
死にます!
そして、、注意したい点が、マイナスになりすぎても失敗してしまします。
「なぜ極端な食事制限がいけないのか?」を思い出してくださいね、上に書いてますよ(*^_^*)。
痩せるために、「食べた物と飲んだ物すべてを記録していこう!」なんて聞いた事あると思いますが、それってかなりめんどくさいですよね?
食べた物を記録して、ごはんが1杯で何カロリー、おかずが何カロリー・・・。
記録だけでもめんどくさいし、さらに計算までも。
きっと三日坊主になります! 本人次第ですけど・・・。
では、どうすればいいんでしょうか?
例えば、
さっきから言っていますが、人間には絶対に必要な栄養があります。
それを おろそかにするとダイエットどころか健康を保てません。
また逆に健康でなければダイエットする事が難しくなる場合もあります。
例えば、便秘の人は皮下脂肪が溜まりやすいなんて言いますよね?
便秘には水分と食物繊維をしっかり摂って、腸の調子を良くするためにはヨーグルトやビフィズス菌を摂るといいって聞いたことあるでしょ?
こんなふうに、ダイエットをするためにも健康でなくてはいけません!
「不健康でも痩せればいい」とは考えないでくださいね。
本当に身体を壊してしまいます。
歳を取っても健康で若々しくいられるように頑張りましょう!
もう歳を取ってる人も諦めないでください!
歳を取っていても効果はありますよ。
もちろん若い方が効果がありますが、歳を取っていても正しい方法ですれば必ず効果はあります!!
しかし、健康を保つ為に、何をどれだけ食べれば健康によい食事を摂る事になるのでしょうか?身近に栄養士さんでもいれば聞くこともできますが、そんな環境の人はあまりいないと思います。
そこで、農林水産省と厚生労働省によって作られた「食事バランスガイド」というものがあります。
健康な身体を維持又は取り戻すには栄養バランスの取れた食事を摂る事が必要です。
それを分かりやすくイラストで表されたものが「食事バランスガイド」です。
イラストですし、1日に何をどれだけ食べたらいいのかが簡単に分かるようになってますよ。
平成17年6月に作られたものですし、新しいです。
新しいのがなぜ良いのかというと、人間の身体の事ってまだまだ分からない事だらけです。
次々に新しい事が発見されていますね、だからこそなるべく新しい情報を利用した方がいいんです。
これはまた別の話になってしまいますが、栄養に関しても、ダイエットに関しても、運動に関しても、病気でもそうですが、書籍を買おうと思っている場合発行日も選ぶ基準にすることをお勧めします。
第一の選ぶ基準はもちろん内容ですけど<(*^_^*)。
【農林水産省と厚生労働省によって作られた「食事バランスガイド」へ
痩せにくくなってしまった状態とはどんな状態でしょうか?
もうお分かりだと思いますが、筋肉がかなり少なくなってしまった状態です。
脂肪ばかりの身体になっているんです!
こうなったらどうすればいいんでしょう?
答えは簡単です。
筋肉トレーニングをして筋肉を増やせばいいんです。
筋肉トレーニング(ウエイトトレーニング)のページで、その方法を詳しく紹介しています。
簡単な道具があればできます。
道具がなくてもできます。
1日10分週4回とかでもいいんです!
簡単ですから諦めずに挑戦してみてください。
また、「歳を取っているから無理」なんて思わないでください。
筋肉トレーニングは歳を取っていても効果的です。
体力はもちろんプロポーションもお肌の状態も必ず若返ります。
そしてダイエットが成功したとき、もう二度と過剰な食事制限で間違ったダイエットをしないでくださいね。
本当に身体が壊れてしまいます。
筋肉トレーニングの方法は、さっきお話した通り筋肉トレーニングのページを見てくださいね。
ダイエットや筋肉トレーニングでは、普通「脂質」は食べてはいけないものって思っていませんか?
確かのに、少し前まではそんなふうに言われていました。
しかし、最近いろんな研究から脂質を総摂取エネルギーの30%くらいは摂るべきだと言われています。
脂質といっても種類があります。
動物性脂質といわれる脂質(牛・豚などの脂分)は、駄目だと言われていましたが、特に筋肉トレーニングをする人にとっては、少量は摂るべき脂質です。
逆に全く摂らない方がよくないと言われています。
要するに適度に摂りましょうということです。
ぜひ摂るべきなのが、魚の脂です。
「EPA」や「DHA」です。
「EPA」や「DHA」って聞いたことありませんか?
サプリメントでありますよね?
これらは青魚に多く含まれているといわれています。
アジやいわしやさんまやさばです。
鮭もです。
魚を食べる事でタンパク質も同時に摂ることができますよ。
ダイエットにはタンパク質が重要って覚えてます?
健康にいいダイエットでは、炭水化物と脂質を適度に減らして体脂肪を落とします。
その時、筋肉が減ってしまわないように「タンパク質」を多めに摂る必要がありましたね。
だから魚ってすごくヘルシーなんです。
脂ののった さんま や さば って最高です。
美味しいですよね(*^_^*)。
ナッツ類に含まれる脂質も身体にいいです。
私はお腹が空いたら、一掴みのピーナツを食べることがよくありますよ。
ナッツ類もタンパク質が豊富です。
脂質って難しいですね。
ただ、種類があって、全く摂らないのは身体にとってマイナスになります。
適度に摂りましょう。
あと種類があるので、それは把握しておいてくださいね。
適度に摂る脂質と普通に摂っていい脂質の違いですよ。
動物性脂質を摂り過ぎないようにしてくださいね~!