筋肉を破壊、体脂肪を増加させるコルチゾール

ウエイトトレーニング(筋トレ)も正しい方法でしなければ効果は出ません!
トレーニングだけでも効果は出ません!
初級から中級へ進むための条件。
上級者になるためにも必要な知識です。
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筋肉を破壊、体脂肪を増加させるコルチゾール

コルチゾールとは、モルモンの一種です。
ストレスなどによって増えます。

ストレスというと精神的なストレスを連想する人が多いと思いますが、肉体的なストレスもあります。
トレーニングなどは肉体的なストレスとなりコルチゾールを増やすことにもなります。
オーバートレーニングでは筋肉が減ってしまうことがありますが、コルチゾールが増えることが原因の1つです。
長時間のトレーニングや高強度すぎるトレーニングがコルチゾールを更に増やしてしまいます。
筋肉増量・体脂肪燃焼に効果的なアナボリックホルモンが増えると逆のカタボリックホルモンであるコルチゾールを抑制する。
コルチゾールが増えればアナボリックホルモンは抑制させる。

コルチゾールレベルは日内変動があり、朝に最も高いレベルになるため早朝のトレーニングは更にコルチゾールを高めてしまう、という説もあります。
インスリンのレベルが高まるとコルチゾールを抑制する効果がある
コルチゾールは免疫力を低下させるため風邪など体調を崩しやすい。
強度が低ければ筋トレはコルチゾールを抑制する効果があります。

コルチゾールが増えると筋肉が分解され、更に体脂肪を増加させてしまいます。
「筋肉トレーニングも強度が強すぎるとコルチゾールが増える」といいましたが、コルチゾールがエネルギー不足により増加するといった要因もあります。
トレーニング前やトレーニング中に炭水化物飲料を摂ることである程度コルチゾールが増えるのを抑制することができます。
どちらにしてもオーバートレーニングになってしまうほどのトレーニングはコルチゾールも原因の1つとなり筋肉が増えないし減ってしまう状態になってしまいます。
体脂肪を燃焼させるダイエット時期であっても必要なエネルギーや栄養素はしっかりと補充できるように食事やサプリメントを摂取してください。
休養も大切です。

コルチゾールを抑制することに効果があるサプリメントもあります。
グルタミンやクレアチンです。
グルタミンやクレアチンは元々筋量・筋力アップに効果のあるサプリメントですが、コルチゾールを抑制する効果もあるようです。


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