薬物から筋肥大のキッカケを学ぶ

ウエイトトレーニング(筋トレ)も正しい方法でしなければ効果は出ません!
トレーニングだけでも効果は出ません!
初級から中級へ進むための条件。
上級者になるためにも必要な知識です。
このページでは、それらをドンドンと増やしていきます!

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薬物から筋肥大のキッカケを学ぶ

プロボディービルダーが使っているステロイドなどの薬物、ボディービルの世界最高峰のコンテストであるミスターオリンピアなどに出場しているボディービルダーは皆薬物を使用しているそうです。
あそこまでの凄まじい身体は薬物なしでは作れません。
しかし、薬物を使えば誰でもあのような身体になれるのかというと、そうではありません。
薬物を使っても、理にかなったトレーニングで究極まで自分を追込まなければ あんな身体にはなりません。
となんかの本に書いてました。
薬物を使えばなぜ筋肉は増えるのか?
薬物を使うとテストステロンレベルが高まります。
成長ホルモンレベルも高まります。

薬物を使わずに、テストステロンレベルや成長ホルモンレベルを高めることができれば筋肉がどんどん増えていくんです。

高強度の筋肉トレーニングをある程度の時間行なうとテストステロンレベルを高めることができるそうです。
多関節種目がよりテストステロンレベルを高めるそうです。

ある程度の時間といいまいしたが、短すぎても長すぎてもダメです。
1回のトレーニング時間は1時間くらいまでがいいようです。
それ以上だと逆効果になる可能性が高いです。
バーンを得られるような方法で筋肉トレーニングをすることで、成長ホルモンレベルを高めることができるそうです
筋緊張時間を延ばすようなトレーニングでバーンを得やすくなります。
X-レップ法やパーシャルレップ法などがおすすめです

また、目的部位の筋肉が伸展時付近で最大付加がかかるトレーニングも成長ホルモンレベルを高めることに効果があるようです。
この方法では、筋膜が伸ばされることが筋肥大のキッカケにもなりますので違った効果も期待できます
筋肉トレーニングの方法を工夫するだけで、薬物には及びませんが薬物のような効果を引き出す効果が得られます。
ぜひ、試してみてください。

筋トレ用語解説

テストステロン
男性ホルモンの一つ、筋肉質な体型やがっしりした骨格などに重要な性ホルモン

パーシャルレップ法
特定の可動域だけに限定して動作を繰り返すトレーニング

X-レップ法
X-レップ法は、パーシャルレップをセットの終盤に用いる事でトレーニング強度を高める方法

パンプ
パンプとはパンプアップのことです。
いわゆる筋肉がパンパンの状態のことをいいます。
筋トレで激しく負荷を加えるとその部位の筋肉の血流量が増し、一時的に筋肉が太く膨張します。
筋肉の抵抗力が限界に近くなると起こる現象で、膨張して太くなった筋肉は一時的に柔軟性を失い動きにくい状態になります。
パンプアップは一時的に筋肉細胞を壊している状態です。
高負荷低回数トレーニングのときに起こりやすいです。

バーン
バーンとはバーンアウトのことです。
筋肉が焼けるような熱や痛みを感じる状態のことをいいます。
筋肉組織が破壊された状態です。
筋トレでは筋肉を追い込めたかどうかの目安になります。
低負荷高回数トレーニングのときに起こりやすいです。

補足
筋肉はいちど壊されて、筋組織が修復されることにより強くなります。
瞬発力のある筋肉をつけたい人は「パンプ」するまで筋トレし、 持久力のある筋肉をつけたい人は「バーン」するまで筋トレし、 すぐにプロテインやタンパク質を摂ると効果的です。


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