中高年者のための筋肉トレーニング(ウエイトトレーニング)-トレーニング時の注意点

ウエイトトレーニング(筋トレ)も正しい方法でしなければ効果は出ません!
トレーニングだけでも効果は出ません!
中高年者のための筋肉トレーニングで美しい身体になろう!
中高年者が筋肉トレーニングをする上で特に注意してほしいポイントをまとめました。
中高年者には特に筋肉が必要です。
ただ痩せるだけではダメなんです。
痩せてても垂れます。
脂肪や皮が・・・。
筋肉で張りのある身体を!

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トレーニング時の注意点

中高年者は怪我をしやすく、治りにくいと始めに書きましたが、怪我は絶対に避けなければいけません
トレーニング方法については、スポーツジムなどでインストラクターに教えてもらうのが一番ですが、スポーツジムに通えない人も多くいると思います。
トレーニングの本などを購入してしっかりフォームを身に着けてください。
正しいフォームは必ず覚えてください。
フォームをチェックする鏡も必要です。
もし家に無ければ、ホームセンターなどで全身が映る大きな鏡は2千円も出せば買えると思います。
トレーニング本などには、「筋肉を増やすには8~12回くらいできる重さを使って」などよく書かれていますが、ちょっと違います。

使うウエイトの重さは、

  • 目的となる筋肉を動かしているのをしっかり意識できる。
  • ゆっくり反動を使わずに動かせる。
  • 20~30回くらいできる。
この位の重さのウエイトを使ってください。

関節などにおかしな痛みなどあれば、すぐ中止! 医師に相談です。
トレーニングを始める前にも始めていいか医師に相談です(*^_^*)。
自分で思っている以上に軽いウエイトでトレーニングすることになります
実は私も間違っていたことです。できるだけ重い重量の方が筋肉が増える、そう思っていました。
しかし、筋肉は増えず怪我ばかりです。
腰も痛いです。
プロのボディービルダーでさえ、怪我がきっかけで軽いウエイトを使い、「こっちの方が効果がある!」なんて話がチラホラとあるのです。
目的を思い出してください。
「重いものを上げる」が目的ですか?
「筋肉を増やす」が目的のはずです。
筋肉を増やしたいなら目的の筋肉に効かす方法でトレーニングする必要があります
「重ければ重いものを上げれば筋肉が増える」これは間違いです。
疲れるだけで怪我します。
しかし、トレーニングを続けていけば、なぜか目的を見失ってしまう人が多いのです。
私もそうでした。
できれば、「重いものを持たない!筋肉を増やす!目的部位に効かすトレーニング!」と書いて、
トレーニング中に見えるところに貼ってください。
わたしは本気で言ってます。
みんなこの罠にはまってしまいます。
若ければ、それほど大事にはならないとは思いますが、中高年者は特にこの罠にはまってはいけないのです。
中高年者が特に高重量を使わないことで腱などのダメージも軽減できます。
高重量では腱などにもかなりのダメージを受けます。
筋肉より腱などの方が回復に時間がかかるのです。
中高年者の場合、回復に時間がかかるため休みすぎないといけません。
トレーニングを続けて中級者になり、高重量をどうしても使ってみたいと思うなら、スポーツジムなどでインストラクター指導の元で挑戦してもいいと思います。
怪我すると本当につらいですよ。
トレーニングできないですから。



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